処女喪失ものとして、今となっては貴重な作品。
投稿者:NHKから国民を守る党 追加日:2020/02/12
現在のAV業界においては処女喪失作品は処女膜を損傷させる点において傷害罪を構成するか議論のあるところであり、同意があるのだから問題ないと簡単にはいえないリスクがつきまとう(後でゴネる等も含めて)
従って本物の処女喪失作品は消えつつある。また私自身の経験からして処女を抱いた人数はあまりにも少ない。ゆえにこの作品の評価は難しいのだが、鳥居みゆきのように見えなくもないルックスの女優の挙動不振さ、上目遣いの不気味さが処女らしさを醸し出している。
場末のクリニックで処女の真偽を診察するシーンからビデオショップ、野外での手コキ、フェラなども、ぎこちない。そして声の小ささ、反応の悪さ。これがいい。全裸になると乳首は陥没している。比較的スレンダーな肢体にローターなり電マなり当ててみてもやはり反応は希薄である。そして処女喪失に淡々と移行していくわけだが性交に入ると鳥居みゆき的かわいさは崩壊する。よくいえば村主章枝的な顔に変化していくのだが、痛がり涙すら見せる反応やシーツについた出血痕はなかなか本物っぽくは見える。一通りの体位をこなし中出しで終了するが、終始この作品の女優の反応は鈍い。
だがそれが処女喪失ものの醍醐味である。処女はこんなものだ。そんな処女に男性器を見せつけ手コキやフェラで勃起したものをさらに見せつけた挙句、射精するところを見せたり、精液をぶっかけたりする。その過程における処女の表情、挙動、目線などが処女喪失ものの最大の魅力である。
私は総合的に判断して出演女優の処女性については高く評価した。編集が少ないのも処女である事の信頼性を高くした要因だが、そのため長いドキュメンタリー作品と化してしまった点と出演女優の初見の可愛さと裏腹に時々見せる挙動不振さ、上目遣いなど表情の怖さに何か得体の知れない恐怖を感じた点で星を一つ減らした評価とした。だが、今となっては処女が与えてくれる恐怖が味わえるのが貴重な作品なのである。