一見の価値アリ!
投稿者:ヲータ 追加日:2020/08/12
ジー栗シリーズを初めて見た時の強烈なインパクトは、今も心に刻まれている。
こちらの秋山美晴さんは、正直言って美人でもないしスタイルもごく普通。
それなのにジー栗シリーズの中で特に印象に残る作品である。
女優を精神的に追い詰めていくのがこのシリーズの特徴でもあり、他の作品だとひたすら泣き叫ぶ子や耐えきれずに逃げ出す子、さらには本気でキレて暴れ出す子もいた。
そんな中この子の反応はといえば、明らかに顔射が嫌いな事が伝わってくるのだが、それでもどこか諦めているかの様に淡々と顔射を受け入れている印象。
途中で精根尽き果てたかの様にグッタリとして動かなくなるシーンもあるのだが、男優や監督に促されるとそのままうなだれながら手コキを始め、無理に顔を上げられてまた顔射を浴びる。
シチュエーションが変わると最初のうちは笑顔を見せたり明るく振る舞う姿もあるのだが、また段々と暗い表情となり嫌いな顔射が待っている…
そんな一連の流れを見ていると堪らなく興奮させられ、自分の中の●●願望が目覚めてくる気がした。
今回、十数年ぶりかと思うが改めて見直してみても、やっぱり色褪せる事のない内容だった。
女優のリアルな姿を浮かび上がらせる安達監督の作品は、単なるエロだけに留まらない人間ドキュメントを見せてくれる。
とは言うものの、こういった作風は今の時代ではまず許されないはずなので、このような形で鑑賞出来るのは大変に貴重だと思う。