投稿者:昔語り 追加日:2014/08/31
彼女自身の脚本というだけあって、作品への本気度がとても感じられる作品です。(タイトルが過激な企画ものを連想させますが中身は違います)演技の未熟なところはあるかも知れませんが、新人OLが不倫を経て大人になっていき、Hもだんだん深く感じて行くところなど、演技とは思えない彼女の自然ながらも本気度の高い良い作品だと思います。過激なシーンもなく全編オーソドックスですが、彼女の本気で感じて行く様がリアルで、企画ものより抜けると私は思いました。個人的には、ドラマ仕立ての方が、大人っぽい可愛らしさや自然なエロさなど、彼女の魅力を引き出せる気がします。ブルマや妹感はもう不要では。
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投稿者:せんたろう 追加日:2018/08/21
まなちゃんのAVの中で、ドラマ仕立てのものが少ないので、これは貴重です。個人的に玩具とか男が2、3人一緒というのがあまり好きではないので、しっかりというか、一応ストーリーがあるのでとてもいいですね。それにしても可愛い顔にあのエロい体はたまらんです。まなちゃん最強です。もう我慢出来ません。
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投稿者:pucchi 追加日:2014/05/30
やっぱり身体が素晴らしい!
可愛いしいいんだけど演技がイマイチでした、、
感情がないというかなんというか。
なんか人形みたいでいいっちゃあいいんですけどね。
とはいいつつも抜きどころはたくさんありました!
だんだん汗に濡れていくショートヘアがなんともエロかったです。
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超売れっ子女優でありながら文才にも恵まれ、最近出版された初の小説『最低。』も人気上々の紗倉まなちゃん。そんな彼女が二十歳のときに、自身の性的妄想を脚本化し自ら演じてみせてくれたのが、今回ご紹介する作品です。就職活動中に偶然出会った会社の上司(演じるのは戸川夏也さん)に、一目で恋に落ちてしまったまなちゃん。一方で、第一印象最悪だったチャラい同期社員(黒田悠斗さん)にもアプローチされ、彼の意外な優しさに心動かされつつも、結局は上司との不倫に走ってしまいます。会社の給湯室でSEXしたり、はたまたSMプレイをしたりと、回数を重ねるごとにどんどん刺激的になっていく不倫関係。身体だけの繋がりとは知りながらも、なかなか泥沼から抜け出せずにいたまなちゃんですが、彼女を心配する同期の彼の一言がきっかけで、自らの過ちに気付き始め…。というちょっとレディコミ風の展開ですが、個人的にすごく好感を持てたのは、出てくる男性キャラが全員良い人なところ。あらすじだけ読むと、戸川さん演ずる上司が悪者っぽく見えるかもしれませんが、劇中ではアプローチしたのはまなちゃんからですし、SEXもとっても紳士的なんですよね。本作で一番刺激的であろうSMパートも、ゆるく手を布で縛って目隠ししてから優しくオモチャ責めするという、まさに「SはサービスのS」といった感じのジェントルプレイ。まなちゃんの顔に跨って「しゃぶりながら(自分でバイブを)動かすんだ」とイラマチオ風にフェラさせるシーンも、普通のAVのイラマみたいに苦しそうな感じはまったくなく、これもMな彼女を喜ばせるためにやっているんだろうと、彼のサービス精神をひしひしと感じましたねぇ。また黒田さん演ずる同期社員も、前半でまなちゃんに迫るシーンがあるのですが、まんざらでもない様子で愛撫を受け入れていた彼女に、最後の最後で挿入を拒まれてしまいます。ここは普通のAVなら構わず押し切るところだと思うのですが、黒田さんは「ごめん」と謝りながらビンビンに勃起したイチモツを無理やりパンツにしまいこみ、まなちゃんのはだけた服もちゃんと整えてあげるという、超紳士対応!そして上司との不倫にハマる彼女のことをまったく責めず、ただ気遣いながら見守り続けるという健気なスタンス…。現実でもフィクションでも、クズ男がなぜかモテるということは往々にしてあり、そのたびについイラッときてしまう筆者でしたが、本作はそれが一切ないので完全にストレスフリーでしたねぇ。また、全SEXシーンでのまなちゃんの佇まいが、AV特有の少し媚びのある下品なエロさではなく、ある種神々しい官能的な美しさに溢れていて、思わず見とれてしまいました。そしてストーリーの結末も非常にカタルシスのある展開になっており、あらゆる面で清々しさ全開な仕上がりになっている本作。一応男性向けAVなのですが、これはまさに女性にこそ観て欲しい一本ですねぇ。