字幕つきは初めてだが新鮮だった。
投稿者:getonwith 追加日:2022/09/17
久しぶりに牧原れい子の親子ものを見てみた。牧原れい子の作品は、彼女自身は自分のイメージにこだわりすぎて、物語が定番化し面白みに欠けていたが、この作品は聴覚障碍者のためだと思うが、大いに妄想を高めてくれて、声なしでも十分に楽しめる事が理解できて楽しめた。いわば絡みの際の牧原れい子のいつもの平板な表情が、この字幕で妄想が刺激され、彼女の新たな魅力を引き出すことができた。喘ぎ等の感情表現が乏しい女優における武器の一つだと素直に感じた。