投稿者:雷蔵 追加日:2021/08/30
かなりヘヴィな作品である。最後の列車では監督の言葉すら、もう彼女にはアドバイスにもなっていないだろう。そんな別れというものを意識した吹っ切れ感が漂う。この女性に関しては評価は分かれるだろうが、わたしは別れの朝、湯舟での騎乗位に至るまでのなりふり構わないほどの、監督を引き留めようとでもする女の情念すら感じる。そして、哀れなほどに痩せた肢体ではあるが喘ぎ声、その表情ともども人妻としてのエロスは充分すぎるくらいに感じられる。少なくとも私は嫌いではない。
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投稿者:amuse 追加日:2019/03/05
体は貧乳でスレンダーですので女性らしい肉感的なものではないので、色気もありません
"なぜこの女性はこうなってしまったのか?"は、人妻の話を聞くうち次第に明らかとなる
それなら仕方ない...と人妻に対する同情を覚えると、まんざらでもない女性に見えてくる
挿入数をこなす度に徐々に開放的・積極的に変化していく姿がよくあらわせています
抱えている問題からの解放を...
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