市川まさみ 朝から晩まで毎日ヤリまくり ラブラブ同棲日記

数あるＡＶの中でも根強い人気を誇るジャンルに“主観モノ”があります。“主観モノ”というのは、男女のセックスを第三者として観るのではじゃなく、女優（もしくは男優）がこちらに向かってカメラ目線で語りかけてくる方式のこと。画面の中の女の子とヴァーチャルセックスしている気分になれるので、作品の世界に思いきり入り込みたい人に人気が高いんです。今回ご紹介するのは、そんな主観モノの一本。元ＳＯＤ女子社員からＡＶ女優に転身した市川まさみちゃんが、彼氏とのラブラブな同棲生活を演じています。「女の子のカメラ目線なんて見ても面白くない」と思うでしょう。でも、実はこの作品、女性にこそおすすめなんです。というのも、男性向けＡＶの主観作品というのは、女の子が過剰にかわいこぶってたりご奉仕体質だったり、男性側にばかり都合よくできているのがほとんど。（まあ、男性の夢を投影しているわけですからね。）その点この作品は、いい感じに地に足がついたリアルな設定。同棲生活を始めたばかりという、カップルにとって一番楽しい時期を等身大で見せてくれるので、つい感情移入しちゃうんですよ。オープニングはまず同棲を始めることになったいきさつから。社会人の２人は仕事が忙しくて夜まで一緒にいられないうえ、次のデートの約束をしようとしても、なかなか都合が合いません。寂しさを隠し明るくふるまうまさみちゃんですが、意を決したように「あのね…一緒に住まない？」ともちかけます。彼も同じ気持ちだったらしく話はとんとん拍子に進み、マンションを借りて一緒に暮らし始める２人。こういうの、同棲するきっかけとしてはあるあるって感じですよね。元女子社員のまさみちゃんが演じているせいか、説得力もばっちり。引っ越しシーンがちゃんとあるのもいいですね。段ボールだらけの部屋でそれぞれ家のカギを手にしてテンションがあがってしまった２人は、引っ越し中なのにもかかわらずついついフェラで愛情確認。夜は、まだ片付ききっていない寝室で、満を持しての同棲初エッチに突入します。過激なところなんてなにもない普通の恋人同士のセックスだけど、可愛い喘ぎ声をあげながら「大好きだよ…」と微笑むまさみちゃんは幸せな女の色気に溢れていて、ＡＶだとわかっていても羨ましくなってしまうほど。ああ、いいなあぁぁ…同棲したい～！（心の叫び）その後も、買い物帰りにムラムラきて思わずラブホにチェックインしちゃったり、ケンカの後の仲直りエッチ（一番燃えると評判のやつですね）があったり。中でも特にグッときたのは、まさみちゃんがゲームに負けた罰で彼にメイドコスをさせられるくだり。分別ある社会人の彼女がコスプレご奉仕させられてガチで恥ずかしがる姿が、なんともいえず可愛らしい。こういう普段だったら絶対しないようなプレイをしちゃうのも“蜜月カップルあるある”でしょう。「情熱的な同棲生活なんて最初だけ。どうせ半年もたったらセックスレスになるのよ！」と僻みつつも、キュンキュンしてしまうのは筆者だけじゃないのでは。ラブラブシチュエーションにはうるさい女性にもおすすめできる、丁寧に作られた主観モノ。元女子社員ＡＶ女優・市川まさみちゃんの女子受けしそうなキャラも要チェックですよ。