最近息子・篤が彼女を家へ連れて来ました。いつまでも私たち夫婦だけの可愛い存在だと思っていましたが、いつの間にか別の女性のモノになっていたようです。頭の中では分かっていても悲しい現…
「お義父さんとお義母さんは昔よく一緒にお風呂入ってたんですか？仲良かったんですね。きっとお義母さん幸せだったんでしょうね。私も昔から男の人の背中流すのが夢だったんですけどね・・そ…
狂おしい程に息子を愛してしまった私は、どんなに素敵な男ともその関係を長く続ける事が出来ませんでした。幼い頃から見守り続けて来た愛しい我が子。私の胸に宿るその姿はいつしか逞しい牡と…
生家に出戻りした次女・ゆみに課せられた「儀式」。それは同じ経験を持つ長女・咲樹、そして母・艶子のみならず何代も何代も・・・実母により成されるこの村に伝わる「女が一番美しい時の身を…
思春期を過ぎた頃から、私に対して異常なまでの執着を見せるようになった息子。その彼の行動を友人に相談した私でしたが、彼女の意外な一言からまるで少年のように純粋な息子の気持ちを知りま…
近頃、誰かに覗き見されている。確かに見られているのです。「それは何のため？どうして私を・・・？」しかしその視線を感じると、何故か私の中の血が逆流するのでした。私の体の中には、自分…
「どうせ僕は親父似だよ。気付いてたんだ小さい頃から、母さんは親父に似た僕を憎んでると。家族を捨てて出て行った親父に代わって似ている僕の事を。だから弟の秀二を、母さんに似た秀二を可…
ときどき母は着物を着た。その時の母はどことなく大人の魅力を発している。僕はそんな母に対して特別な感情を抱いていた。不思議な事に母は着物を着た時、決まって父に寝室へ呼ばれていた。そ…
母の病の報せを聞き、大阪から叔母が駆けつけた。母の見舞い、そして私との久々の愛欲のために・・・。叔母の大きな胸に抱かれながら私の脳裏をよぎったもの、それは母の性器、そして母の吐息…
大学生の僕がしばらく厄介になる事になった母の生家。そこには母の姉のよしえ叔母さんと妹にあたる多恵叔母さん、そして従兄弟の敏則君が暮らしていた。３人の様子が変だと僕はすぐに感じた。…
「いつかこの蝶の標本よりキレイなものを作るって、父さんに約束したんだ」夫が私と息子・透の元から去って行った。以来私は酒に溺れる生活を送っていました。未練があったわけではありません…
「学君、お母さんがなくなって辛いだろうけど、早く気持ちを切り替えてね。私達二人をお母さんだと思って気兼ねなく何でもいってもらっていいから。ここを新しい我が家だと思って・・・」母が…
お義父さん、今晩だけ一緒に寝てもらってもいいですか・・・？「あんたも大変だねぇ。周りに田んぼや畑しかない田舎へ嫁いできたと思ったら、旦那の太郎は結婚してすぐに町に出稼ぎに行っちま…
夫の突然の蒸発！それ以来、私は酒に溺れる日々を送っていました。私と息子を残して去っていった夫を憎んでいても、愛しているという気持ちに変わりは無かったのでしょう。夫婦生活が途絶え疼…
地方にある一軒屋。この家には主の光夫と、光夫の長男で４年前に亡くなった俊一の嫁にあたる京香が２人で暮らしていた。次男の浩二は大学を機に上京、そのまま東京で自営業を始めた。そして２…
ひとり息子の翔吾が右手を骨折した時のことでした。ある昼間リビングで、利き手ではない左手を使い慣れない手つきでズボンのチャックを開き、しづらそうにオナニーする翔吾。普通なら毎日でも…
ある昼下がり、警察からの突然の電話・・・息子が下着を盗んだらしいのです。二人しかいない親子の間に隠し事はしないと約束したにも拘わらず、親に告げ辛い息子の女性に対する興味は歪んだカ…
五十路の館。それは異常だけど刺激的なパラダイス！「母さんが田舎じゃもう仕事がないから、都会の叔父さんの所へいって就職活動しろって」不況による派遣切りの煽りを受け、少しでも働き口を…
母さん年なのに我慢できないの、待ちきれないの。変だよね・・・。典型的な仕事人間の夫。最近は抱えている案件のせいで、会社に寝泊りする事も多くあり、夫婦の時間はほとんどありませんでし…
高校を卒業し内向的な性格になった息子・雄大。周りの友達たちが彼女をつくり楽しい生活を送るなか、ひとり出遅れてしまったことで劣等感でも抱いているのでしょうか。息子の一人前の男として…
地方出身の僕は高校卒業を機にこの都会で就職先を見つけるため、母の生まれ育ったこの家に暫くやっかいになる事になった。そしてここには母の妹で僕の叔母にあたる保奈美さんと奈々子さんが住…
嫁としてこの家に嫁いで２５年。●●も親の手から離れ、私と夫そして義理の父３人の平凡な日々を送っていました。そんなある日、病院通いをしていた義父が急に倒れました。幸い病状は大した事無…
母が亡くなって以来、父と僕の男所帯のこの家に、母の妹にあたる綾子叔母さんがやってきた。叔母さんも叔父さんが亡くなってしまい、他に身寄りが無く引っ越してきたのだった。幼い頃から叔母…
「一日も早く嫁として認めてもらわなければ・・・」夫の再婚相手としてこの家に嫁いできた貴子。ここには義父・達郎と前妻の子・篤史が暮らしていた。前妻の亡き後荒れていた篤史の素行。しか…
最近、徐々に無くなっていく私の下着！そして覗き見している何者かの視線！一体誰が？もう５０歳になろうとする、こんな肥えたオバさんに興味を？まさか良一・・・！？私は一番疑ってはいけな…
仕事で主人が遠くに行ってどれくらいたったのでしょう。元から愛情などなかったけれど、一人だとこんなに身体が寂しいなんて私自身気付きもしませんでした。私を心配して尋ねて来てくれる信也…
偶然息子の部屋で発見してしまった、私には見せない彼の大人の男に成長した一面！もう●●ではないと分かっていましたが、その如何わしい本の数々と若き欲求を放出した痕跡を目の前にした私は！…
蔵の中から聞こえてくる母・美鈴の声。そう、母の様子が突然おかしくなったのは、兄の秀一が亡くなって一年が過ぎたある日のことだった。蔵の前を通りかかった僕の目に飛び込んできた光景とは…
夫婦の絆とは一体何なのでしょうか？夫が亡くなってまだ日も浅いある日、私は再婚を考えました。あれだけ夫の死を悲しみ、また忘れようと酒浸りになる日々を重ねたにもかかわらず。私という人…
蔵の残る厳格な家庭に嫁いできた真由美。この家には世間一般で考えられる規律以外に、女だけに課される独自の慣わしがあった。嫁として跡取りを産み育てる、それだけではない女としての使命が…
