かみ合わなく、むなしいけど、エロい
投稿者:ごうけんた 追加日:2023/09/10
本シリーズはカンパニー松尾監督のライフワーク、人生の一部を記録したドキュメントで全作見ている大ファンです。その時代ごとの社会の空気感、雰囲気を映し出す貴重なドキュメントです。
10年続けた本シリーズは本作でいったん終了、その理由はカンパニー松尾監督が時代の変化を受け、シリーズの意義(女優の本音、ざっくばらんなコミュニケーション)を映し出すのが難しくなってきたとのこと。
ただ、最後の本作は変わらずにエロいです。女優さん3者3様にエロく、特に2人目の上品で知的な美人さんがどうしてAVに出るのか?が興味深くエロいです。
本シリーズは数年後に復活して、相変わらずエロく安心していますが、その時代ごとのエロさを映し出す貴重なドキュメントであり、できるかぎり続けてほしい名作シリーズです!!!
出演した皆さんがたくましく生き延びていてほしいです。







































































































































































































「私を女優にして下さい」シリーズ最終作
本作が撮影された2000年前後は、おそらくどの家庭にも1台はビデオデッキがあると言っていいぐらい普及していた頃じゃないでしょうか。本編内の会話で「友達同士でAVを観たことがある」という話がありましたが、彼女たちはもしかするとでも観ようと思えば簡単にAVが観れてしまった最初の世代かもしれません。◎AVを観たことがない女性は「私もAVに出てみたい」とは思いませんから、つまり彼女たちは人類史上初めての「私もAVに出てみたい」という女の子なのです。このシリーズが始まった頃には地球上に存在しなかった「AVに出てみたい素人女性」の誕生。それに対する戸惑いこそが本作で監督が感じたFINAL DISTANCEの正体かもしれません。◎その彼女たちが観ていたAVの中には松尾監督がそれまでに撮った作品も含まれているかもしれない訳で、ある意味自分で蒔いた種に自分の畑を枯らされてしまったような形で『私を女優にして下さい』は一旦幕を閉じた…というような解釈はどうでしょうか!?