旧式のごっくん
投稿者:チキン 追加日:2022/05/28
2015年作品なので、それほど新しいわけではく、どちらかといえば古い部類。
しかし、古い作品の方が「ぶっかけ作品」における信頼度は高い。
おそらく作る側も、色々な規制などがあって意欲的なぶっかけ作品は作りにくいのだと思うし、そもそもぶっかけの需要がそれほど多いとは思えないので、自然と意欲的な作品は少なくなると思う。そもそも多くの女優さんのNGにもなってそう。新しいぶっかけ作品がどこか淡々と見えてしまうのは、コンプライアンス上、そして女優さんのNGにならない程度という条件をクリアする必要があるからだろう。
さて、ぶっかけ作品に求めるものって何か。ワタシは初めて見たAVがぶっかけ作品だったことがあり、それ以後ぶっかけ作品を追い求め続けている。
今でも古い作品を見ては興奮するタチだ。
何を求めるか。それは「白い液体を丁寧に扱うこと」
女優さんの口元を少しずつ白いもので汚していく、服を汚していく、髪の毛に少しかかってしまう。「かけてやる」ではなく「かかってしまった」が大正解。
女優さんの舌使いとかにフォーカスを当て、ちょっと女優さんにも●●やりやらせ(イラまとは根本的に違う)、女優さんの口に出す、出てしまう精液・・・。そして口から出る精液。このあたりを見たいのだと思う。
つまり、素早くヌードになって、せっくすしているところに大量にぶっかける・・・
それは真のぶっかけ好きが求める作風ではない。新しいザーメンものが楽しくないのはそこだ。
この作品は旧式のアプローチが採用されていると見え、結構な意欲作品。
女優さんも、違う作品でもよだれやザーメンを丁寧に扱うところが見られた人だから、どうするべきかちゃんとわかっている。
着衣状態でのぶっかけもあるし、かける量もタイミングも悪くない。
若干、間伸びしてしまうところはあったが、最近稀に見る「ガチ系ぶっかけ」なので(擬汁かどうかには着目はしていない)是非見てもらいたい。ざーめんものってちゃんと我々のようなマニアックな部類のユーザーが買っていかないと、いずれ誰も撮らなくなる気がします・・・。