濃厚な性描写
投稿者:桃ゼリー 追加日:2017/07/12
上品美麗でスタイルの良いちとせ嬢は、あっさりしたからみが多かったが、本作はどうして、めったに受け入れたことのない中出しセックスを2回もこなし、浴場ではフェラと手こきで各1回ずつ抜く濃厚ぶり。中出しは疑似であるかもしれないが、私は、疑似か真正かにこだわるつもりはない。いずれにしろ虚構の世界である。あの上品なちとせ嬢が、息子の激しい腰の動きに裸身を火照らせ、「私の中にいっぱい出して」と淫語を口にして絶頂してくれたのが、すこぶる貴重なのだ。「一日限りの恋人」との約束で肉体を開いた母は、濃厚なからみを経た帰路、「息子の想いがある限り恋人でいよう。例え永遠に続いても」との「女の決意」を抱くラストも、納得のいく終演と言える。