解き放たれたエロス
投稿者:桃ゼリー 追加日:2018/10/11
美緒嬢の端正な顔立ちと美事に均整のとれた肢体は、実に淫らで魅力的だ。レーベルのうたい文句に逆らうようで悪いが、母の「豊満な肉体」と言うより、「整った裸身」と呼ぶ方がふさわしい。物語はその肢体のように、母の理性は、息子の欲情に煽られる事なく、抑制的に推移する。勢いに任せて「挿入(い)れたがる」息子をなだめ、丹念なフェラ抜きで母子の一線をかわすが、一転してラストの絡みでは、息子の欠かせない存在を自覚した母は、自身の欲情を解き放ち、およそ母として口に出せない言葉を連呼してしがみついていく。「挿入(い)れて、挿入(い)れて」。前半と後半の演じ分けを際立たせている表現力が美事だ。小ぶりだが淫らな乳輪のおっぱいが印象的だ。