あいりちゃんの魅力再発見。
投稿者:ももすけ 追加日:2020/09/02
この作品は「鈴村あいり」を気鋭の5人の監督が撮るというものである。五人の監督とは、うさぴょん・真咲南朋・アキノリ・マンハッタン木村・TOHJIROである。
①うさぴょん0.06 最初Sとしてプレーに入っていくが、いつのまにかM女として責められていく。M男ものは好きではないので、最初はあまり感情移入できなかったが、後半は楽しめた。
②真咲南朋0.58 女流監督が撮るレズ物である。レズに関しては興味があまりわかず、どうせスローな内容だろうと思っていたが全く違った。最初こそスローではあったが、次第に激しくなり、男優以上のカラミであった。また、相手役の春原未来ちゃんとの心の結びつきがよく表現され、終盤にあいりちゃんに色々言葉をかけるのが、本当に愛情がこもっているように感じられ、あいりちゃんも泣いていたが、みているこっちも泣けてきた。AVを見てこんな気分になるとは思わなかった。素晴らしい内容だった。
③アキノリ2.16 この監督は所謂フェチものの撮影だった。競泳水着のあいりちゃんを撮る。とても似合っていてかわいい。カラミの部分は勿論であるが、その前の服を全て脱いで水着に着替える場面や、水中でのあいりちゃんの姿など、とてもいやらしく素晴らしい。我々も日常でいやらしい目で女の子を見てしまうことはあると思う。しかし、それに気づかれぬように敢えて目をそらしている。しかし、その劣情を我々の代わりに、じっとりと目を逸らすことなく集中して映していく。その一場面一場面が素晴らしい。
④マンハッタン木村3.14 あいりちゃんがデビュー当初から何回も担当している監督である。また相手役の男優も共演回数の多い森林さんである。信頼関係ができている者同士なので他の監督よりもあいりちゃんの素の部分は引き出せる。今回はあいりちゃんを逝かせまくるという作品で、時間も他監督より長い。森林さんも3回続けて出し、3回終わった後も電マで攻めるという激しい作品だ。見ていると疲れるが、かなりの力作である。
⑤TOHJIRO4.43 この監督の作品も良かった。最初強面でもある監督が語るあいりちゃんの魅力について共感した。この作品も愛情に包まれていて良かった。
この5人の監督の作品で、あいりちゃんの魅力を再発見することができて幸せだ。
他では観れません!
まず言及しておきたいのは髪型!ここのところ長めでキープしていたのをバッサリ切りましたね~めっちゃカワイイじゃないですか。もうデビューして5年らしいですがお変わりない美少女っぷり。■内容はというとプレステージ内外から監督を5人集めてそれぞれの個性を生かした作品を撮ってもらうという感じ。ドグマの総帥TOHJIRO監督を筆頭にそうそうたる顔ぶれ。個人的に一番「今まで見たことない」鈴村あいりを見せてくれたのは元AV女優でもある真咲南朋監督のレズ作品。イカせるとかそういう次元を超えた感情を揺さぶるようなレズプレイは真咲南朋&春原未来のタッグにしか出来ない領域かも。逆に僕らが期待するいつもの鈴村あいりらしいイキまくりっぷりを見せてくれたのはやはりプレステージのマンハッタン木村監督でした。彼のおかげで“プレステージの鈴村あいり”が観たい方も裏切られない作品になっていると思います。唯一のドラマ仕立てで勝負してきたアキノリ監督の作品は彼の「競泳水着の女」シリーズとかお好きな方はヨダレが出てしまうような期待通りの仕上がりじゃないかと。■鈴村あいりという最高の被写体を通して各監督が火花を散らす面白い作品でした。今までにない鈴村あいりが見たい方にオススメです。TOHJIRO監督に「今まで撮った女優で5本の指に入る」と言わしめたのはスゴい。有名監督が集結してますので「AV好き」の自覚がある方は特に楽しめるんじゃないかと!