負い目からの愛。
投稿者:観覧車 追加日:2019/08/07
再婚をしたいろはは前夫の肩代わりで借金返済のため、風俗で働いていた。そこに夫の父親が客として入り遭遇した。義理の父に事情を話したら借金の肩代わりをしてくれた。条件はなかった。負い目のあるいろはは何とか恩返しをしたい気持ちで義父の望むことを聞く。遠慮しつつも、風俗に行くくらいだし、目の前の妖艶な嫁さんに食指が動かないはずはない。一度外されたタガはエスカレートするのみの息子の嫁と義父である。出産された赤ちゃんは夫か義父の子か分からない。夫と義父の血液型が同じなら、本当に分からないかもしれない。夫と我が子は異母兄弟という事になる。
「私はお義父さんに買われたの」といういろはのセリフがいろは自身をも納得させて、何でもありの行為へと突っ走る。いろはが演じると、こんな嫁さんはきっといるに違いないと思わせる。