桃ゼリーさんの評価:
編集日:2023/10/07
欲情に蕩ける義兄妹__
初音みのり嬢の主演作。三十路半ばながら、美巨乳のナイスボディで、長いキャリアだけに、官能性も高く、演技力も確か。本作は「兄のものになった妻」と題されていて、Mっ気の_いみのり嬢にとって、似合いのタイトルだ。だからといってこの妻は清順さ一辺倒ではない。兄に呼ばれた際には、密やかに秘所を水で_って、いつ愛撫されてもOKの備えを怠らないしたたかさがある。しかも、彼女には、以前に爛れた肉体関係があったことを想起させる元カレがいて、「兄のモノ」になってからも、「いっぱつ狙い」で訪れた元カレを受け入れたりもするのだ。何でも「兄の言に従う」従順さと、元カノとの関係を清算できないルーズさをもった多面的な女性像を彼女なりの表現力でしっかりと演じ切った。深みのある人間模様が淫乱・淫靡に展開する見応えのある情交作品になっている。
0人(0人中)がこのレビューを「参考になった」と答えています。