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「誰にも相手にされないから・・・」まわりからの愛を受けてないと感じた制服少女のまいは、自分を認めてくれるおじさんに抱かれることで承認欲求を得ている。自分で買ったカメラで自分が●されて…
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街中で見かけても性的対象として見ることはなさそうなふつうの●●●●が一皮むけば…、という流れ。歪んで見える彼女の性癖を男たちが激しいセックスで満たそうとしますが、本当に病んでいるのは男の側(視ている自分も含め)ではないのか。東京の男どもはみんな電マ持参で女に会うのかよと思うほど玩具シーンが多く、入れ替わり立ち代わり少女の細い身体を責めますが、男が躍起になればなるほど「●●―●●れる」構図をはみ出して孤高の輝きを増していく日泉舞香氏の存在感が際立ちます。
最後の一時間強は休む間もなく四人と交わるタフな撮影だったはずですが、凛々しくも淫靡な姿は三年前にすでにこんなだったかと恐ろしくもあり嬉しくもあり。どこまでが素か演技なのかわかりませんが(そんな線引きなんてないのかも)、彼女のパーソナリティと役柄がかけ離れたものではないのはわかります。男優たちは台本に則ってプレイをし、でも彼女はそれを越えていく。ドキュメント風に撮っているけど実はエンタテイメントとしてのAV的セックスがよく映っています。少女性を売りにする女優さんは多数いれど、この日泉さんの代わりが務まる人はいないでしょう。
文系少女演出にお定まりの眼鏡は(すごく似合っていたけど)リングライトの映りこみが邪魔。左手首に赤い花模様のタトゥー(シール)があって、最後までブラウスを脱がない。気になるところはありましたが、精液まみれの眼鏡を外した彼女の表情は美しいとしか言いようがなく、すべてを帳消しにしてくれました。このラスト数分を見るために三時間半じっくり見てほしい。荒々しいけど●●的な描写がないのも良かったです。
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