桃ゼリーさんの評価:
編集日:2021/07/03
密かに蕩け出す義母の欲情
主演の相馬茜嬢の肢体は小柄ながら、その美しさは熟女の中では抜きん出ている。腰回りの緩みもないので、裸身でのセックスでもいわゆる「ハラマキ」はいらない。Dカップのおっぱいはもとより白い肌は濃厚なフェロモンに包まれていて、まるでゆで卵をぷりっとむき出しにした趣だ。なかでも90㌢近い真ん丸のお尻は、キュートで美麗。夫の死後3年の未亡人との想定の本作で、長い孤閨を囲った義母は、婿の自慰を切っ掛けに、抑えがたい欲情を芽生えさせ、生真面目な婿を翻弄して妖艶で濃厚な禁断情交へと引きずり込む。その一物をシャブリ、そして愛液が蕩け出した自身の秘所をなぶらせる。婿にまたがって顔面騎乗位で秘所を直に押し付け、激しくヨガル。この性器の舐め合いが本作ではとても多かった点は、私的に大いに歓迎出来た。ところで義母が最初に中出しを促す際、自身の左手の指輪を抜き取った。女として、亡き夫から解き放たれたという象徴的な行為だろう。肢体の美しさに加え、演技についてもなかなか感心させられた。一例を挙げる。婿との夜の生活は一方的に拒んでいるわがまま娘が、ちゃっかり婿に向かって「やっぱり子供作ろうか」などとノー天気に語っている際、娘を無言で指弾する義母の表情は、高い演技力を思わせた。さて、最後の絡みで義母と婿は少なくとも三度の中出し絶頂で交わりを重ねる。濃厚で愛欲に溢れた禁断愛は、今後も続くに違いない。であれば、めでたく婿の赤ちゃんを産むのは、案外に義母であるのかも知れない。
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