ほどよいエロさ
投稿者:桃ゼリー 追加日:2019/03/06
まずは夫婦の絡みを導入部としていて、このレーベルとしては濡れ場の設定が早く、良い出足だ。夫の精力が弱く、セックスレスに悩む嫁が、精力の有り余った義父と懇ろになるという単純明快な筋立てだから、せめてもの勝負所は、嫁のエロさ。そこにベテランの加納綾子嬢を当てて、作品の質を確保しようとしたのは正解だ。綾子嬢はメスのフェロモンが出まくりで、顔に色気があり、表情が豊か。肢体をくねらせてのあえぎっぷりが官能的で、大変そそる。陰部だけでなく、ストッキングをはいた脚の指まで「舐めて!」と求めるシーンは、脚フェチにはたまらない場面だろう。タイトル通りの刺激的淫語も飛び出して、平凡なストーリーながら、そこそこ興奮させられた。