欲情のまま炎上して昇天
投稿者:桃ゼリー 追加日:2022/10/26
官能性抜群の秀作だったが、タイトルの「放置されて20年」は明らかに違う。旦那が勝手にイクだけで、常に置き去りにされ続けたのだから「旦那に不満足のまま二十年 私だってイキたいの!」が正解だろう。長い間の空閨を強調したかったのだろうが、それよりも何よりも「セックスでイッた事がない」事の方がよほど残酷だろう、と言うのが、むしろ本作のテーマそのもののはずだ。主演の倉本雪音嬢は上品で節度のある社長夫人の役を上手にこなしていて、その演技力を見直した。社長を務める旦那から部下との色事を●●されるのだが、その変態的な申し出を軽蔑しながら●●する様子を見事に演じている。最初に、部下を手コキ奉仕している間に欲情が募り、彼女自身がある一言を発したのを契機に、手コキしていたデッカい一物に勢い良くしゃぶり付いていく。ただし、この絡みではまだ節度とプライドを捨てきれず、二度目の絡みで、冒頭に部下から想定外に冷たくされたことで、逆に燃え上がり、全てを振り払って欲情に堕ちていく。そのクダリの過程が官能性も淫乱度も圧倒的。「おま●こ、したかった」「もっと突いて、突いて」と部下に迫る雪音嬢のふくよかな肢体のなかでも、妖しく揺れるたおやかなおっぱいの白さがとても淫らに映り、大いにそそられた。