投稿者:クレクレタラコ 追加日:2025/02/19
当時存在したストリップ劇場「ショーアップ大宮」を舞台としたピンク映画です。
同じ建物にピンク映画館「大宮オークラ」があったのでここが舞台となったのではないでしょうか。ドラマ的にはさしたる見どころはありませんが、消えた劇場を偲ばせていただきました。主演の秋本ちえみは後に四谷桃子名義でストリッパーとして活躍しました。
シナリオ作家、構成演出、それが健次の憧れの職業だが、憧れと現実は程遠く、今はストリップ劇場で働いている。踊り子さん達とショウの構成段取り、音楽出しから出べソの照明係、その他、ショーアップのエキサイティングなオシャベリ演出となんとも忙しい仕事である。十日毎に新しいショーを両手にブラ下げて踊り子達が風の様に吹き寄せられて、又、風の様に去っていく・・・・・・。そして―。今日は新しいショーの初日で健次は汗だくで働いている。客をあおり――踊りをのせる――健次の手なれた口上、フィバーする出ベソの上で、どこか踊り子さん達の目だけが冷静だ。ダイアナ、踊り子達の中で一番のキャリヤ姉さんで、セックス好きである。ローズ・中堅どころで、熱狂的なファンを持っている。ムード・セックス派。奈々・どこか素人っぽいところが売りものの新人である。通称マネージャーと云う男達は踊り子さん達の夫が多いが、中にはヒモや愛人もいる。そう云うカップルのセックスはものすごい!!その一人ダイアナの可愛い男、朝田が楽屋口にはってあるハリ紙を見てしょんぼりしている・・・。(C) OP PICTURES
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