エロさ秘めた母を好演
投稿者:桃ゼリー 追加日:2019/05/14
作品に派手さはないが、主演の足立ゆうこ嬢は、すでにパッケージの写真の段階で、ちょっと首をかしげながら見つめてくる表情に、色気をしっかり織り込ませて、迫って来る。さかりのついた息子の執拗な誘いの手に、終始抵抗を続ける賢婦を演じながら、最終盤、息子が射精寸前になったクライマックスで「あなたは私の夫なんだから、(膣内に)いっぱい出して」と、驚愕するような淫語を口走る。男女関係どころか、夫として君臨されることを願っている!。一度の中出しでおさまりがつかない息子の興奮を、さらに優しく受け入れる表情に、匂うようなエロさと官能が立ち込める。抵抗の末に、快感に堕ちて息子の「妻女」になる決意をした母。秀逸のラストだ。