丁寧で圧倒的な情交描写
投稿者:桃ゼリー 追加日:2019/12/11
伊織涼子嬢主演の本作、購入の際、最低評価の★一つが付いていることが気になったが、鑑賞してみて、それが単なる悪ふざけであったことに、まず安堵した。こんな心ないイタズラは、全く困りものだ。それはともかく本題ーー。今やアラフィフに手がかかるお年にして、この均整のとれた肢体、Fカップのたわわな美乳は艶っぽく色気たっぷり。その官能的肢体が、愛撫によって、妖艶にうねり、反り返り、腰や尻を振るのだから、その艶技は間違いなく単体企画女優のクオリティーだ。二度目の濡れ場となる明け方の情交。涼子嬢はアヌスや秘部舐めは喘ぎながら、いかにも気持ち良さそうに「アァ、そこイイ!」などと声を漏らしていたのに、伸びやかな手の脇を、丹念に舐め上げられると、「そんな所を(汚い)」「寝起きで、汗をかいてるのよ」と恥ずかしそうにしながらヨガった。前二者の愛撫は期待も予想もしていたのだが、興奮した男優が脇舐めに来たことは予想もしなかったことで驚いたのだろう。だが、その事により二人の欲情はさらに高まる。話が前後するが、最初の絡みの絶頂時、男が放った顔射で、精●を思わず全て飲み込んでしまい「飲んじゃった」と漏らした涼子嬢は、とてもコケティッシュで愛しい表情だった。話は二度目に戻り、濃厚な情交の締めくくりにふさわしい中出しを受け入れた後の事だ。涼子嬢がため息まじりに漏らした「もう十時よ」のセリフは、それまでの充足感と、しかし和合の愉悦に時間を忘れて●い痴れた余情を切り上げねばならない無念さを、共に言い表していて、深い言葉に響いた。