熟女の淫臭が匂い立つ力作
投稿者:桃ゼリー 追加日:2021/02/13
6年前に魅惑の肢体とIカップの巨乳でAVデビューした松坂美紀嬢もお腹周りを中心にタプタプ感か出てきて、色香は褪せてきたかと思われたが、逆に妖艶さ、淫靡さが増した新しい美紀嬢が誕生した。タカラの名物の本シリーズは、単に義母&婿●●が秘密裏に終わる定番から、嫁=娘に一度バレ、二度バレしたり、さらに婿と娘の婚姻破綻を超えての義母&婿の新カップル誕生まで、変化に富んでいて、全く飽きることのない名シリーズだ。その意味で本作は定番モノに分類できるが、二回の性交と、性交抜き愛戯とによって、義母の淫心がより深まっていく微妙な心理劇を、美紀嬢は見事に演じ分けていて、深みのある力作に仕上がっている。
つまり、婿からのちょっかいに対して、当初はゴム付きでなければ許さなかった義母が、いざ交わってみれば、ゴム付きの味気なさにあきたらずナマ中出しをせがむ変化を見せる。さらに締めくくりの情交で二人がまさに躰を熱く繋いでいる最中、今後の夫婦&義母同居を請う婿に対し、恍惚に●いしれる義母は「こんな(濃厚な)性交を毎日してくれるなら!」と”条件”をつけて承諾するのだ。こうした熟女の淫らな欲情の変化を、キャリアのある美紀嬢はしっかりと演じ分けてくれた。これに比し、相方の男優が気弱そうなタイプで表現力が未熟なのが、多少難点ではあったが、したり顔で女体に挑む「オラ、オラ」系ではないことが、まだまだ救いではあった。