絡み合う妄想とエロス
投稿者:桃ゼリー 追加日:2025/05/24
本シリーズのタイトル名は中々に便利だ。とにかく何でも取り上げることが出来る。弱点はとらえどころが無いことだろう。雑多なオムニバス中で印象深かったのは2作品。まず「新しい父を誘惑した娘」。標的になった父だが、あれこれ手管を遣ってもなかなか堕ちない。ただ、双方の間での緊張感の持続は悪くないし、娘に絡め取られた後の烈しい情交も興奮させられた。さらに驚かされたのは、この小品には続編が潜ませてあった事だ。しかもこの後の「妄想」がまたとんでもなく「飛んで」いる。ちょっと面白かった。2作品目は「出頭前夜」。明日が__されに行くから、「今夜は母を貸してくれ」と旦那に頼み込む息子。捕まれば簡単には出所できない悪さをしたらしい。息子と実母はすでに肌を馴染ませていて、すっかり懇ろらしい。しぶる旦那を押し切って、一夜限りの熱いひとときを過ごす二人。この絡みもなかなか刺激的で、熱い性交を繰り返す度に、母が律儀に、しかし毅然と旦那の部屋を出入りする光景が、大変面白かった。ユーモアとエロスは共存できる。









































































































































































