欲情の深淵に堕ちて
投稿者:桃ゼリー 追加日:2020/12/28
汐河佳奈主演の本作、当シリーズを手がけるレーベルは、几帳面な実直タイプなのだろう。 2度目だろうが、3度目だろうが、別作品として割り切ることだって許されるのに、あえて「再び」の上京と、正直にうたいこんだ。で、あるのなら、内容的にも進化させなければならない。演出に沿って、佳奈嬢は一回目の情交以後の背徳感をにじませながら、再び欲情をもって迫る婿に、待ってましたとすがるのではなく、フェラ抜きすることで再びの性交を避けた。だが、一度一線を越えている裸身の疼きは収まらず、逆●●●によって、肢体を馴染ませる道を選択する。娘や旦那に対する背徳感と肉欲の葛藤。さらに愛撫の受け方や感じ方など、最初の交わりとは、また質の異なる演技をしっかりとこなして、深みのある義母を作り上げているのは、さすがにS級のタンカン女優の見事な表現力と言う他はない。今後、本シリーズは、「初回もの」と「再びもの」の2パターンで展開するとしたら、ファンにとって選択肢が増えて内容も深化するのだから、歓迎すべきことではあろう。